ガリバー旅行記には日本も登場する
出典: Zatupedia
ガリバー旅行記はイギリスの作家ジョナサン・スウィフトによる小説で、「小人の国」や「巨人の国」など架空の国への旅行が有名だが、唯一実在する国として、日本も登場する。
ガリバー旅行記は全四篇だが、第三篇では、ジブリ映画で有名な「空飛ぶ島」ラピュータ(語源はスペイン語La Puta(ラ・プータ)で意味は売春婦のこと。)などの後に、日本を訪れる。
1709年5月、ラグナグという国を出航して日本の東端の港町ザモスキに着き、日本の「皇帝」に江戸で拝謁を許されるとある。1709年5月というと、江戸幕府の5代将軍 徳川綱吉から6代将軍 徳川家宣に交替したばかりのころだ。また、ザモスキとは、横須賀の観音崎のことではないかといわれている。
その後、オランダ人に課せられる「十字架ふみ」(踏絵)の儀式を免除してほしいと申し出、「踏み絵を躊躇するオランダ人など初めて見た」と怪訝な顔をされるもラグナグ王の親書などの効果でなんとか了解される。そして、ガリバーは長崎(Nangasac)からイギリスに帰国するのだ。
踏み絵の一件は、商売のためなら踏み絵までして信仰を平気で犠牲にするオランダ人に対する、作者スウィフトの皮肉がこめられている。スウィフトは、キリスト教徒でカトリック。オランダ人は、同じキリスト教徒でもプロテスタントが多かったため、考え方が違っていたのだ。
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ガリバー旅行記とYahoo!
インターネット企業「Yahoo!」は公式には「Yet Another Hierarchical Officious Oracle」の略語だが、開発者たちが自分たちを、ガリバー旅行記のフウイヌム国に登場する種族にちなみヤフーと呼んだことに由来する。
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